地震が起きたら
近々起こると言われている大地震。特に一人暮らしの場合は自分の身は自分で守るしかありません。いざという時のために日頃から対策はしておきましょう。
賃貸住宅でできる転倒・落下などの地震対策
ねじや釘なしで家具の転倒防止
タンスや本棚、食器など倒れてきて危険なものは、転倒防止の補強をしましょう。賃貸住宅ではねじや釘を使えないことも多いと思いますが、突っ張り棒や転倒防止用の耐震マットなどを使えば、かなりの揺れでも抑えることができます。
落下防止、危険なら家具の移動も
食器など重たいものや割れやすいものなどが入っている収納は扉に留め金をかけるなど、落下防止をしましょう。特に寝ているときには、とっさの判断ができません。頭上に危険なものがあるなら、ベッドや布団の位置を変えるようにすることをおすすめします。防災袋(非常持出袋)は男性で15kg、女性で10kg以下が目安です。
防災袋を用意しておきましょう
防災袋(非常持出袋)は男性で15kg、女性で10kg以下が目安です。
| 持ち出し品リスト | 備考 |
|---|---|
| 携帯ラジオ(防災用) | ラジオ、ライト、携帯電話充電器などが一体になった物販売されているのでそれが便利で場所をとりません。 |
| 非常食 | 3日分が基本。アルファ米やカンパン、長期保存ビスケットなど。 |
| 飲料水 | 1人1日3リットル必要といわれています。 |
| ライター、マッチ | 100円ライターで十分です。 |
| ナイフ、缶きり | マルチツールが便利でコンパクト。他のパーツも付属しているので何かと重宝するので必需品。 |
| スプーン、はし、カップ | 簡易セットになった物や、紙コップなどでも代用可。 |
| 下着、靴下類 | 袋詰めして空気を抜く圧縮袋に入れておくとコンパクトになります。 |
| 現金 | 必ず硬貨も準備しておきましょう。特に10円玉、100円玉は必須。 |
| 手袋 | 軍手で十分ですが、無いと思わぬところでケガをしたりするので必須。 |
| タオル | 3~4枚(家族の人数によって調整しましょう。) |
| 雨具 | 簡易なカッパやポンチョなど。 |
| 毛布または寝袋 | サバイバルシートは薄くて保温性がありますが、使用感に難あり。避難所では毛布や寝袋がストレスを感じません。 |
| ビニール袋 | ゴミ袋サイズ。穴を開けてかぶるとレインコート、防寒着、水の運搬など何かと使えて非常に重宝するので多めに。 |
| リュックサック | 最近はカート式のものも出ていますが、避難時に両手を使えるようにするにはリュック形式で背負うほうがベスト。 |
| 常備薬、救急薬品 | 持病があり常時服用しなければならない薬は、1週間分は必要。また、処方箋をコピーしていれておきましょう。 |
| ノート、ペン | 倒壊したした建物に所在確認等の張り紙をしたりするので、できればガムテープやセロハンテープも。 |
| ティッシュペーパー | トイレットペーパーやウエットティッシュなどもあれば便利。 |
| 衣類 | 季節に応じてジャンパーなど。ズボンはジーンズが丈夫で安心感があります。 |
| 卓上コンロ | 予備ボンベも常備しておきましょう。 |
| 簡易トイレ | 女性がいる場合は準備していたほうがいいでしょう。簡易テントもセットで準備したほうがいいでしょう。 |
| ヘルメット、防災頭巾 | ,余震等のために避難路の安全確保に必要です。 |
地震が起きたら
1.まずは安全を確保
揺れを感じたら、テーブルや机の下へ。近くに身を守る場所がない場合は、座布団やクッションで頭部を保護。
また、転倒の危険がある食器棚や本棚には絶対に近寄らないように(日ごろから、家具の転倒防止のグッズを用いておくと安心です)。
2.慌てず騒がず火の始末
地震の被害だけでなく、2次的に起こる火災も大きな被害を生みます。
大揺れがおさまって安全が確認できたら、まず火元の始末。ガスの元栓などだけでなく、アイロンなどの電気製品も火災のもととなるのでブレーカーを落とすのも忘れずに。
3.あわてて外に逃げ出さないこと
揺れを感じたからと言って、住まいの外に飛び出してはいけません。
瓦や看板、割れたガラスなどが落下してけがをする可能性があります。まずは揺れが収まるのを待ち、周りを確認してから避難しましょう。
4.非難の時は階段を利用
地震時はエレベーターが使えなくなります。また、動いていても途中で止まれば救出が遅れ命に関わることも。
階段を利用した避難を心がけましょう。またエレベーターに乗っている時は、すべての階のボタンを押して停止した階で降りましょう。万一途中で停止した場合、インターホンなどで状況を連絡してください。
5.安全な避難場所へ移動
市区町村では安全な避難場所が指定されています。
マンションのエントランスや回覧などに目を通し、日頃から確認しておきましょう。